さて本日は保有している旧製品のKATOのC57について紹介しようと思う。
旧製品であるが、大きささえ目をつぶればプロポーションが良く、走行性も良いオススメの一品である。
記事の情報は2020年7月5日の情報です。
C57 写真
C57 公式側
C57 正面
C57 非公式側
C57 後方 お尻の側です。
先輪にスポークが入っておらず、銀色のままです。つまりこのC57は極めて初期の製品だということです。
昔の製品ながら、安全弁が塗装されていたり、配管が浮いていたりなかなか凝ったつくりをしています。
C57 購入した経緯
C57を購入したのは記録を見てみると、高校生の時のクリスマスプレゼントであった。
その頃は親がプレゼントを購入するのではなく、1万を渡されて好きなのを買ってこいといったスタイルだったようである。(我ながら覚えていませんね笑)
当時はC57がリニューアルされて、ボイラーにコアレスモーターが内蔵されている・・・といったのはまだ数年先の話で、C57というとKATOの1/140といったデカいサイズのがまだまだ第一線を張っていた時期であった。
蒸気神サイトにも
この旧製品のC57はオススメ
の一品で、
大きさにさえ目をつぶれば比較的カッコイイ、デティールも登場年度を考えればそこそこ
のものであった。
走行性もさすが関水金属というだけあって良いものである。
購入してからも、その
C57という機関車の汎用性
とでも言おうか。
取り合えず旧客を数両引いていれば様になる
といったものは、このC57という機関車のオススメできる点ではある。
C57 牽引した列車
寝台特急「さくら」
さてC57といえば有名なのが、
20系の寝台特急「さくら」
である。C57が特急をけん引していたなんて、ゾクゾクしてしまいますね。
編成表は
ナハフ21+ナハネ20+ナハネ20+ナシ20+ナロ20+ナロネ22+カニ21
である。
準急「白兎」
もう一つ列車として、KATOのC57の取説に載っていたものを挙げると
準急「白兎」(京都⇔松江)
である。編成表は
スハフ42+スハ43+スハ43+スハ43+スハ43+マニ60
といったKATOの発売されている旧客だけで再現できてしまうという列車である(笑)。
C57 写真
相棒というか、後輩というか、それとも仇というか、TOMIXのDD51との一枚です。実際にもこのような光景が見られたでしょうね。
TOMIXのカント付きレールで一枚です。TOMIXのカント付きレールは単線で使用できるので、C57に良く似合いますね。最も枕木がコンクリートなのでその点は違いますが・・・
この記事へのコメントはありません。