さて本日は現在は倒産したNゲージメーカー、河合商会より発売されていた除雪車
キ100
について車両紹介をしようと思います。
記事の情報は2020年7月3日の情報です。
キ100 写真
キ100 公式側
ヘッドライトが飛び出ていてかっこいいですね。wikiを見る限り(1)LP42だそうです。
「新」の文字が見えますので、新潟に所属していたのかもしれません。
キ100 前面部
前面の窓はV字型の4枚の仕様です。ラッセル下部の線路間を除雪するフランジャという部分が再現されているのが分かります。
窓ガラスの透明パーツはありません。そのため残念ながら旋回窓といった表現もありません。
キ100 非公式側
キ100 後部 お尻側です。窓が見えます。
写真は撮りませんでしたが、品番KP-121は黄帯無しのモデルと2両併せての販売でした。
ぶっちゃけ2両も要りません。
黄帯無しのモデルがキ105で、黄帯付きのモデルがキ102です。両モデルともキ100形の初期型をモデルとしているようですね。
黄帯が施されているという事は、キ100の最高時速は65km/hに制限されているようです。
キ100 買ったきっかけ
キ100を購入したきっかけはよく覚えていないのだが、確かクリスマスプレゼントだったように記憶しています。
キ100は
見た目がかっこよく
また当時は雪のあるレイアウトに憧れていたこともあり、購入したのを覚えています。
しかし
いざ買ってみてわかった
事なのですが、こういった雪かき車っていうのは
使い道が極めて限定される
んですよね。つまりは
あまり使わない(笑)
です。
実際に雪積もらせてラッセルするわけでもなく、そういったギミックも無いですし。
今マイクロエースのDD14を買おうと思っていますが、同じような理由でタンスの肥やしになるんじゃないかと思います(笑)。
キ100 デティール
キ100の後部にあるエアタンクです。
サイドウィングの開閉には圧搾空気を使用し、機関車から送られてきた空気をここで貯めるようです。
で当たり前なんですが、サイドウィングは開閉することができます。
実は購入した時はサイドウィングが可動式ということに気付かず、開閉することに気付いた時は妙に感動したのを覚えています。
キ100 Nゲージの今後の展望
キ100は蒸気時代はメジャーだった存在だったようで、もしかしたら今後マイクロエースから販売される?といった淡い展望をもちつつ、マイクロエースが販売するなら、前部の窓が2枚なのか3枚なのか河合商会と同じ4枚なのか、さてはまたパラボラ形の先頭形状を持つキ273が派生品として発売されるかもしれませんね。
また前部のライトも河合商会と違って点灯化されると良いですね。
では本日はここらへんで。
参考
(1)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E3%82%AD100%E5%BD%A2%E8%B2%A8%E8%BB%8A
この記事へのコメントはありません。