本日はNゲージで特急つばめを再現するにあたって、つばめの周囲を走っていた電車・列車たちを調査してみた。
その過程で、当時の東海道線・横須賀線・山手線・京浜東北線が現在と大幅に違うことが分かり、記事に上げてみました。
(記事の情報は2020年5月24日の情報です。)
ターゲットは1950年代~1956年11月
さて、ターゲットは
茶色時代の特急つばめ
EF58とC62が交代で牽いていた時代のつばめである。
場所のターゲットは?
ずばり並走路線は東海道線・横須賀線・京浜東北線・山手線である。
というのも、実はわたくし、大学時代を東京で過ごしており、東京にも少し思い入れがあるためである。
1950年代当時の東海道線・横須賀線・京浜東北線・山手線
ということで1950年代の東海道線・横須賀線・京浜東北線・山手線を調べてみたのだが・・・
現在と全然違う・・・
ということでまとめてみた。
東海道線と横須賀線で線路が共通!!
なんとなんと、1970年代あたりまでは
東海道線と横須賀線が同じ線路を走っていたのだ!
そうだよそうだよ。70系と青大将がすれ違っている動画があって変だと思っていたんだよ。
戦後の大幅に増加した旅客への対応をするため、
通勤五方面作戦
なる計画が立てられ、東海道線と横須賀線が1970年代に分離されたらしい。ちなみにこの計画が財政的に国鉄を圧迫したとか何とか。
横須賀線っていたたらあの東京駅の地下ホームを思い浮かべる、現代の東京電車事情しか知らなかった人としては信じられない話ですね~。
山手線・京浜東北線も線路が共通!!
こちらも信じられなかった話なんですが、(1)
山手線・京浜東北線も同じ線路を走っていたのらしい!
こちらも
京浜東北線と山手線早く着たほうに乗る
なんて思考をしている現代人には信じられない話である。
こちらの旅客事情は、上記の東海道線・横須賀線のそれを遥かに逼迫しており、戦前から計画・工事がされ、戦時中の中断期を含み1949~1956年に工事がされ、分離されたらしい。
まとめを作ろうとしたんですが・・・
ということで、
東京~品川間は複々線で、品川~大船間は複線だったのかな~なんて思っていたんですが、
当時の品川~大船間の写真を見てみると・・・(4)
線路が4本走っている・・・複々線じゃん!
とふと考えてみたのですが、
どうやら貨物線
のようですね。さらっとまとめを作っておきたかったのですが、自信が無いので辞めておきました。
誰か詳しい人教えてください~!!
参照
(1)https://trafficnews.jp/post/80947
(2)https://response.jp/article/2014/06/30/226564.html
(3)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E7%B7%9A
(4)http://home.a00.itscom.net/yosan/densya/sukasen/sukasen.html
(5)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E3%83%BB%E7%B7%8F%E6%AD%A6%E5%BF%AB%E9%80%9F%E7%B7%9A#SM%E5%88%86%E9%9B%A2
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